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ご挨拶

Endovascular Asiaは、「次世代を担う臨床医を中心に、日進月歩の血管カテーテルインターベンションに関連する最新の知見や技術を共有し、広く社会に貢献していくこと」を目的とし、2010年Bay Area Endovascular Summit(BEST)としてその産声を上げ、今回で7回目となります。世界的な糖尿病や慢性腎臓病患者の増加により末梢動脈硬化性疾患の診断と治療の重要性はますます高まっており、我々がこれまで一貫して取り組んできた多職種による集学的アプローチの実践がアジア諸国の循環器センターでも注目されています。Endovascular Asiaと名称を変えた前回は、国内はもとより、アジア各国の血管診療を牽引する循環器内科医、血管外科医、放射線科医、整形外科医、形成外科医なども多数参加され、意見交換の舞台をアジアに拡げることができました。我が国そしてアジアの血管病学、カテーテルインターベンションの正しい方向性を議論する会となるよう、Endovascular Asiaはこれからも“Innovative” , “Stimulating”, “Patient-centered” であり続けます。血管内治療の正しい方向性を求めて12月3日、Save the Dateでよろしくお願いします。

河原田 修身
Endovascular Asia 2016 Course Director
河原田 修身 (国立循環器病研究センター 心臓血管内科)

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