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ご挨拶
Endovascular Asia 2018
in Partnership with CLI Asia

“NEW VALUE CREATION”

河原田 修身

謹啓 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度Endovascular Asia (EndoAsia) 2018を2018年11月30日(金)・12月1日(土)に開催する運びとなりました。今年は、新たなアジアの玄関口として開発が続く大阪難波の、SKYO Convention Hallで行います。

Endovascular Asiaは、2010年、Bay Area Endovascular Summit(BEST)として草の根的活動から始まり、2015年からはEndovascular Asia(Endo Asia)として舞台をアジアに広げました。現在では日本国内やアジア各国から循環器内科医、血管外科医、放射線科医、整形外科医、形成外科医などの専門家が集い、熱く英語で議論する会に発展し、今回で9回目となります。

世界的な糖尿病や慢性腎臓病患者の増加により、末梢動脈硬化性疾患の診断と治療は我々の重要なテーマです。とりわけ糖尿病性足変形や末期腎不全を背景とする重症虚血肢は、喫緊の課題です。「複雑な血管病変に対して、アジアから素晴らしい血管内治療手技を発信したい」「血管内治療は患者を救うための手段であって目的ではない」「創部に対する集学的治療も高めていきたい」そんな思いから今こそ血管内治療のメリットを最大限に活かし、アジアの現状に即した診断治療体系の確立が我々の目標です。昨年の会を通じてアジアから初めて重症虚血肢に関するステートメントを報告できたのも大きな収穫です。

特に今年は、

  • ・ライブデモンストレーションによる実臨床で役立つ治療手技
  • ・日本発の手技PICKING techniqueやPIERCE techniqueの実際
  • ・アジア各国の血管内治療トレンド
  • ・米国やヨーロッパの最新トピック
  • ・非動脈硬化性疾患の診断治療
  • ・動脈疾患に合併する構造的心疾患や静脈リンパ管疾患へのアプローチ

など斬新な内容で切り込んでいきたいと考えています。

多数のご参加をお待ちいたしております。

EndoAsia 2018  実行幹事 河原田 修身  育和会記念病院 循環器内科
Endovascular Asia 代表世話人  河原田 修身 育和会記念病院 循環器内科
  代行世話人 尾原 秀明 慶應義塾大学医学部 外科
    全  完 京都府立医科大学 循環器内科
    朴澤 耕治 新東京病院 心臓内科

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